ビブリア古書堂の事件手帖の店主巨乳すぎからくる実写化の困難問題
ビブリア古書堂の事件手帖という小説をご存知だろうか。
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
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これである。
内容は、美人で巨乳で読書狂の古書店主が本にまつまる事件を解決していくミステリである。主人公である若い男性店員と古書店主との淡い恋愛模様も描かれ、大ヒットした。当然シリーズ化され、私も四冊目くらいまで楽しく読んだ。ちなみに表紙はこのような感じだが、挿絵はない。いわゆる一般小説とラノベの間くらいの昨今よくある形式のものである。
ヒットの要因は様々あるだろうが、やはり古書店主の現実離れした読書好きのオタクにはたまらないビジュアルは大きいだろう。眼鏡で色白で美人で、そしてとてつもない巨乳。はっきり言ってエロゲのヒロインであろう。大人気になるのも当然であり、元エロゲオタクの私も大好きである。
さて本題であるが、このシリーズは大ヒットしたので当然映像化された。ファンタジー描写がほぼない現実世界を舞台としたものなので、実写である。
まず2013年にフジテレビで放送されたドラマであるが、主演は剛力彩芽。
こんなんですね。ちなみに私は一話も見ていない。アマゾンレビューの評価を見ると、どうも内容は良かったようである。
しかし放送当初は主演の剛力彩芽に難癖をつける向きがあった。理由はあまりに小説の古書店主と剛力彩芽のイメージが違いすぎたからであろう。小説はロングヘアーなのに対し剛力はショートヘアー。さらに剛力彩芽のイメージとして読書好きの古書店主というのとかけ離れすぎたということがあるのだろう。しかしまあそんなものは些細なことである。問題は巨乳か否か、であろう。いや、そんなんではないかもしれんが、私としては巨乳だったら確実に見ていたのになあと強く思った。巨乳じゃないのかよ、と。だってビブリア古書堂といえば巨乳なのである。
まあそんなものとは関係なくドラマとしては面白いし剛力彩芽も好演しているようなのでみなさん見ましょう。
さて時は流れて。「ビブリア古書堂の事件手帖」は満を持して映画化された。今調べてみるとなんと公開日は明日である。全く下調べをしないで書き出しているので完全なる偶然であった。なんとまあ。
biblia-movie.jp公式サイトはこちら。
さてこちらの主演女優は黒木華。演技派若手女優として極めて高い評価を得ている。私も山田洋次監督の映画「小さいおうち」に出演しているのをを見て以来好きである。黒木華は読書好きに見えるし、若くて美人の古書店主のイメージにぴったりである。きっと良い映画だろう。
しかし巨乳ではない。少なくとも原作キャラほどの巨乳ではない。これは事実である。
そこで思うのだが、「ビブリア古書堂の事件手帖」の古書店主を忠実に演じることが出来る女優であのレベルの巨乳というのは日本に存在するのだろうか。いない気がする。
巨乳なんかどうでもいいといえばどうでもいいのかもしれないが、原作的には巨乳というのは重要な要素だろう。だって表紙には毎回巨乳が描かれているのだよ。
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 文庫
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ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/25
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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
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いや、改めて表紙を見てみると現実的な巨乳な気がしてきた。ここまで書いといてなんだが、イメージほどの巨乳ではなかった。あの巨乳はどこへ行ったのか。
それはさておき黒木華主演「ビブリア古書堂の事件手帖」はきっと面白いのでみんな見に行きましょう。